ウリ科の蔓性一年草。夏、5弁の黄花を咲かせる。昔は茎からとった水(へちま水)を化粧水や咳止めの薬に使った。唐瓜とも言ったが、「と」はイロハの「へ」と「ち」の間にあるから「へちま」となずけた。昔の人は余裕とゆうか洒落けがありましたね。