この八重は通常のドクダミの苞の部分が変異を起こしたものだろう。ドクダミは広辞苑には「毒を矯める・止めるの意」とあり、江戸中期からの名称で、古名は「シキブ」だったと云う。最近、TVなどでドクダミの効用が見直され、脱臭剤や虫指されなどに活用されている。