シャクナゲ(学名:Rhododendrun degronianum)ツツジ科、ツツジ属ツツジ科の常緑小高木で日本のツツジ属の中で最も豪華な花をつける。一名ホンシャクナゲと呼ばれ、中でもヤクシマシャクナゲが良く知られている。一方園芸的に広く栽培されているものに西洋シャクナゲがあるが簡単には見分けられない。この木の葉には呼吸中枢を阻害するアンドロメドトキシンが含まれていて有毒である。これも昆虫や草食動物から身を守るためなのだそうだ。