ボダイジュ(菩提樹) |
【花 名】 | ボダイジュ(菩提樹) |
【学 名】 | Tilia miqueliana |
【科・属名】 | シナノキ科シナノキ属 |
【原産地】 | 中国 |
【花 期】 | 6月頃 |
【コメント】 | 寺院の境内などに良く植えられている落葉高木で高さ15メートルにもなる。葉はゆがんだ三角状広卵形を互生する。 花は6月頃集散花序を下向きに出し、淡黄色の香りのよい花を開く。 お釈迦さまが悟りを開いたと言われる木は印度菩提樹(インドボダイジュ)で、それはクワ(桑)科の熱帯樹でこの木とは別種である。 又、シューベルトの「冬の旅」の菩提樹は欧州産シナノキの雑種である。 |