【ヘリオトロープ】



Mar/21/2004

【ヘリオトロープ】(学名:Heliotropium arborescens)
ムラサキ科ヘリオトロピュウム(キダチルリソウ)属
別名:ニオイムラサキ;木立ち瑠璃草

ペルー原産の小低木。葉は単葉で互生し、葉脈に沿って襞がある。
花は漏斗状で短く0.3cmほど、集合して集散花序を頂生する。
ピペロナールと云う特有の芳香(バニラ香)を放つ精油を分泌し、昔から香料に用いた。

【花期】春から秋だが周年栽培される。【写真提供】 ひろこさん