リンドウ(学名:Gentiana scabra var.buergeri)リンドウ科リンドウ(ゲンティアナ)属漢名:竜胆本州、四国、九州の山野に自生する多年草。草丈30-40cmで葉はササに似る。秋、紫色釣鐘形の花を開き、刮ハを結ぶ。根は赤褐色で苦味が強い。煎じて健胃剤とする。リンドウの名は根の苦味を竜の肝に喩えた漢名に由来する。