フサケイトウ(房鶏頭) July/2003 |
フサケイトウ(学名:Celosia cristata var. plumosa)
ヒユ科ケイトウ(ケロシア)属
属名の「ケロシア」or「セロシア」はギリシャ語で「燃焼した」の意味。
その名の通り夏から霜が降りるまで、炎のような花を咲かせる。
日本の高温多湿の気候が合うのか、万葉の時代から栽培されたと云う。
最近では育種が進み、色んな花形も出来てその分類は大変である。
上掲の画像はBBSで戴いたもので、種名は定かでないが、
フサゲイトウの“キャッスルピンク”(cv. Castle Pink")かなと推測しています。